中級レベルから上級レベル
●中級レベル
12ヵ月から13ヵ月。
授業内容のほとんどが理解できるようになって、
会話力、進学を視野に入れた授業を受ける事が可能になります。
●上中級レベル
13ヵ月から14ヵ月。
日常会話では困らない程度の語学力が身に付き、
授業内容は会話力と進学を視野に入れたものになってきます。
専門学校や大学などに進学できる語学力を習得、
授業では専門的な分野の資料や、文学、新聞なども使って
語学力を高めていきます。
●準上級レベル
14ヵ月ー20ヵ月。
大学院や入学基準が若干高い設定の大学などに
進学を考えているのであれば、
準上級レベル位の力は身に付けておきたいです。
2年制・4年制の大学への進学ならば、
語学力の面では基本的に十分と言えます。
しかし、進学して学位を取るには、
学校、授業内容にもよりますが、
最低でも2年の学習期間は確保したいです。
●上級レベル
20ヵ月から。
専門的な内容も、読み書き、聞き取り、会話など、
すべての分野で高い語学力が身についています。
●上上級レベル
24ヵ月から。
通訳、翻訳の分野を希望しているのならば、
24ヵ月以上の海外留学期間が
必要になる方がほとんどです。
特に通訳翻訳分野の場合、語学力には全く
問題のないレベルまで力をつける必要があるので、
語学力を継続して伸ばす努力が必要です。